ヴェルディ・オペラ全曲シリーズ vol.2

マクベス

MACBETH

日本初・演奏会形式によるヴェルディのオペラ全28作品の連続全曲演奏

(イタリア語上演/字幕付き)

※演奏会形式での上演になります

※クリティカルエディション(批判校訂版)「ヴェルディ全集“The Works of Verdi”」による上演

2019年3月8日(金) 18:30開演 17:30開場

※18:00より日本ヴェルディ協会によるプレトーク・作品解説付き

【出演】

マクベス/マルツィオ・ジョッシ ※出演者が変更になりました

マクベス夫人/青盛のぼる

マクダフ/岡田尚之

バンコー/後藤春馬

マクベス夫人の侍女/田渕夕紀

マルコム/石塚幹信

医師/小田桐貴樹

使者/児玉興隆

刺客/勝俣祐哉

伝令/小林涼

亡霊/浜田耕一

亡霊/小松原利枝

亡霊/吉川歌穂

指揮/苫米地英一

管弦楽/ジュゼッペ・ヴェルディ・フィルハーモニー管弦楽団

    ※特別編成によるプロフェッショナルオーケストラ

合唱/ヴェルディ・プロジェクト合唱団

    ※一般公募による合唱団

後援/日本ヴェルディ協会

【チケット】

S席6,000円完売 A席5,000円 B席4,000円残席僅か  (全席指定/税込)

 

ヤング席(25歳以下)無料 ※席数限定

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マクベス

Macbeth

マルツィオ・ジョッシ

 ブッセートにおける“ヴェルディの声”国際コンクールでの入賞を皮切りに、これまでにスカラ座をはじめ、トリノ王立劇場、フィレンツェ歌劇場、ボローニャ歌劇場、パレルモ歌劇場、トリエステ歌劇場、ジェノヴァ歌劇場、パルマ王立劇場、ベルガモ・ドニゼッティ歌劇場等の歌劇場でヴェルディを始めとするオペラに出演してきた他、トッレ・デル・ラーゴ・プッチーニフェスティバルでは、蝶々夫人、ラ・ボエーム等数々のプッチーニのオペラに出演。またパリを始めとするフランス各地の劇場やジュネーヴ歌劇場等でも活躍し、ガヴァッツェーニやアバド、ムーティといった世界的な指揮者との共演も重ねるイタリアのバリトン歌手。ベルガモ出身。

マクベス夫人

Lady Macbeth

青盛 のぼる

立教英国学院卒業。国立音楽大学卒業後、渡伊。1992 年トルトーナ声楽コンクールで優勝。パレルモにてヴェルディ“一日だけの王様”でオペラデビュー。リクルートスカラシップ、文化庁在外研修員として研鑽を積み、日本音楽コンクール声楽部門最高位をはじめ、マリアカニーリアコンクール、ジョルダーノコンクール、サンレモコンクール(特別賞)など多数のコンクールで上位入賞。オペラ界を代表するバリトンのレオ・ヌッチ氏と2 年連続コンサートを行う。イルトロヴァトーレ、蝶々夫人、アイーダ、トゥーランドット、トスカでザルツブルクの祝祭劇場にて主演、魔笛(夜の女王)でブカレスト国立劇場、アメリカ、ヨーロッパの歌劇場にて、マクベス、ナブッコ、ドンカルロ、ノルマ、コジファントゥッテ、フィガロの結婚など200公演以上の実績を持つ。特にアメリカでのマクベスの公演はワシントンポスト紙にも高く評価された。2015 年、東京にて「ベルカント発声セミナー」開催。2017年、イタリアにてアイーダ、和光市にてトゥーランドットで主演。2014 年から年1 回、ヨーロッパからオペラ歌手を招き練馬文化センターにてリサイタルを開催、18 5 度目のリサイタルを終了。

マクダフ

Macduff

岡田 尚之

東京藝術大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁新進芸術家留学制度1年派遣生として留学。五島記念文化賞オペラ新人賞はじめ国内外のコンクールでも受賞多数。2008年、『蝶々夫人』ピンカートン役でプロデビュー。その後、日本各地で『トゥーランドット』カラフ役をはじめ、様々なオペラに主演、また第九やコンサートでも活躍、国内外の著名なオーケストラ、指揮者と共演多数。また2013年には、東京で歌曲のみのリサイタルも行うなど、オペラ以外の声楽曲にも積極的に取り組んでいる。メディアでは、宮﨑あおい主演NHKドラマ「蝶々さん」にピンカートン役で出演。海外では、2011年、イタリアのジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場にて『ジャンニ・スキッキ』リヌッチョ役および『魔笛』僧侶・武士役で国際デビュー。その後、同劇場にはほぼ毎シーズン出演、『シモン・ボッカネグラ』ガブリエーレ・アドルノ役、『ドン・カルロ』表題役等で好評を博し、世界の主要劇場で主役を歌う数少ない日本人テノールとして活躍。上品なリリコ・スピントの声と、豊かな音楽性、美しい語り口は、常に聴衆や専門家から高い評価を受けている。


バンコー

Banco

後藤 春馬

国立音楽大学卒業。新国立劇場オペラ研修所第12期修了。文化庁新進芸術家海外研修制度研修員としてロンドンに渡り、その間英国ロイヤル・オペラ・ハウスのジェット・パーカー・ヤング・アーティスト・プログラムにゲスト歌手として参加し研修を積む。その後、オランダ国立オペラアカデミーにて2年間の研修を修了しディプロマを取得する。ヴェルディ・プロジェクト・ジャパン第1回公演リゴレットにスパラフチーレ役として出演。2012年パシフィック・ミュージック・フェスティバルに参加し、ファビオ・ルイージ指揮のコンサートに出演。また、2016年のオーケストラ・アンサンブル・金沢第386回定期公演『セビリアの理髪師』 バジリオ役にてマルコ・ミンコフスキーとの共演を果たす。

 

幅広い時代や言語のレパートリーを有す。オランダにて『ドン・ジョバンニ』レポレッロ役を歌い好評を博し、その後『ラ・ボエーム』 コッリーネ役や、『仮面舞踏会』のサムエル役など数々のオペラに出演。オランダ・コンセルトヘボウでのコンサート等にも出演。またベートーヴェン『第九』、ロッシーニ『小荘厳ミサ曲』等のソリストもつとめている。二期会会員

マクベス夫人の侍女

Dama di Lady Macbeth

田渕 夕紀

10歳でクラリネットを始め、音楽が身近で生活に欠かせないものとなる。次第に歌う事に興味を持ち、茨城県取手松陽高等学校音楽科声楽専攻を経て東京音楽大学にて声楽を学び、同大学声楽演奏家コースを卒業。在学中より演奏活動を行う。2010年に都内にてプッチーニ作曲『ジャンニ・スキッキ』ネッラ役でオペラに初出演し、その数ヶ月後にイタリア・シチリア州メッシーナのヴィットーリオ・エマヌエーレ歌劇場の舞台に立つ。2013年に再び同歌劇場に招かれ、プッチーニ作曲『つばめ』イヴェッテ役及びジョルジェッテ役で華やかな舞台姿と確かな歌唱力により好評を得る。2014年に本格的にイタリアへ渡り、アブルッツォ州タリアコッツォの音楽祭でデュオコンサートに出演、翌年同地でヴェルディ作曲『ラ・トラヴィアータ』フローラ役、同地タリア劇場でのデュオコンサートに出演する。2018年にラツィオ州ローマのサンタンジェロ城での野外コンサートで、プッチーニ作曲『トスカ』トスカ役、『ラ・ボエーム』ミミ役をハイライトで演じ、歌唱に加えてその豊かな演技力で観客を魅了した。第5回ベルカント・ソプラノ・コンコルソ第3位、第11回日本演奏家コンクール声楽部門第3位。

マルコム

Malcolm

石塚 幹信

北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コース卒業後、東京藝術大学音楽学部声楽科を経て同大学院音楽研究科修士課程独唱科を修了。幅広いレパートリーを有し近年は演奏会企画プロデュース、マネージメントの分野でも活動する。2011年より自身の企画によるサロンコンサートSaluto!を主宰、2016年には演奏家集団「石塚組」を立ち上げ、多くの演奏家と手を組んで積極的に活動している。舞台ではモーツァルト『魔笛』、スメタナ『売られた花嫁』、プッチーニ『ラ・ボエーム』、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』、ビゼー『カルメン』、ドニゼッティ『ランメルモールのルチア』、ヴェルディ『椿姫』、『蝶々夫人』、『マクベス』、カールマン『チャールダッシュ』、J.シュトラウス『こうもり』、『ウィーン気質』、レハール『メリー・ウィドウ』、バーンスタイン『ウェストサイド物語』などの作品に出演。また合唱および合唱指導としての評価も高く、多くの公演で成果を上げている。足利オペラ・リリカ登録メンバー、東京オペラ・プロデュースメンバー、新国立劇場合唱団登録メンバー、飯能市民合唱団指揮者、(公社)日本演奏連盟会員。声楽を野田廣志、川上洋司、故G.チャンネッラの各氏に師事。


医師

Medico

小田桐 貴樹

昭和音楽大学声楽学科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。1998年昭和音楽大学オペラ「愛の妙薬」のドゥルカマーラ役でデビュー。2009年下八川助成金を得て、イタリア・フィレンツェに留学。本物の舞台芸術公演「魔笛」ザラストロ、ニッセイ劇場「アイナダマール」ホセ・トリパルディ、「ラ・ボエーム」アルチンドロ、藤原歌劇団「仮面舞踏会」トム、「ファルスタッフ」トム、「愛知トリエンナーレ「魔笛」武士等多数のオペラ公演に出演。捻金 正雄、山田 祥雄、的場 辰朗、折江 忠道、Graziano polidoriの各氏に師事。昭和音楽大学講師、藤原歌劇団団員。

使者

Domestico di Macbeth

児玉 興隆

 埼玉県さいたま市出身。国立音楽大学演奏学科声楽専修卒業。東京音楽大学大学院声楽専攻独唱研究領域修士課程修了。二期会オペラ研修所第61期マスタークラス修了。イタリア・スペイン音楽を中心に様々なコンサートに出演。オペラは「フィガロの結婚」伯爵役、「ラ・ボエーム」マルチェッロ・ショナール・ベノア役、「椿姫」ドビニー侯爵役、「リゴレット」マルッロ役などに出演。2012年偉大なテノール歌手・Beniamino Gigliの生地、イタリア・レカナーティ市においての記念コンサートに出演し好評を博す。また、昨年4月~7月イタリア・ヴェネツィアにて研鑽を積む。声楽を井ノ上了吏、高橋啓三、篠崎寿、Mauro Augustiniの各氏に師事。二期会スペイン音楽研究会会員。二期会準会員。

刺客

Sicario

勝俣 祐哉

東京都足立区出身。東京音楽大学声楽科卒業。同大学院修士課程独唱研究領域修了。大学をテューバ科で入学し、入学して早々、師匠から「おまえさん、歌をやりなさい」という身も蓋もないご助言を頂き、大学3年から声楽科に転科する。テューバを田中真輔氏に師事。声楽を星洋二氏、小森輝彦氏、水野賢司氏に師事。尺八を柿堺香氏に師事。オペラでは『フィガロの結婚』(バルトロ役)、『イルカンピエッロ』(アンゾレート役)、『こうもり』(ブリント役)、『ルイーズ』等に出演。「レインボウ21・サントリーホールデビューコンサート」に語り手役として出演。尺八奏者としても活動しており、これまでに企業の記念式典やファッションショー等で演奏。2018年、「THE SILK-HAT」という歌やバイオリン、尺八、ピアノなど様々な楽器とコラボした音楽グループを立ち上げ、都内の児童館や学校、高齢者の方々に向けてのコンサートを開催している。演奏活動の他に、写真・映像撮影、ドローン空撮、PV制作など映像コンテンツの仕事も行なっている。音楽グループ「THE SILK-HAT」代表。現在、東京音楽大学声楽科助手。


伝令

Un Araldo

小林 涼

千葉県出身。武蔵野音楽大学声楽科卒業。同大学院声楽科修了。平成2021年度福井直秋記念奨学生。二期会オペラ研修所第58期マスタークラス修了。2014年東京オペラプロデュース、グノー《ミレイユ》アルル人役にてデビュー後同団体にて出演を重ね、2015年アルファーノ《復活》では特に好評を得る。2016年イタリアに留学。マウロ・アウグスティーニに師事し研鑽を積む。これまでに《フィガロの結婚》フィガロ、アントニオ、《ドンジョバンニ》レポレッロ、マゼット、《魔笛》パパゲーノ、《こうもり》フランク、《ラ・ボエーム》マルチェッロその他多数の役を演じている。コンサートへも出演をしており近年では《第九》ソロ、フォーレ《レクイエム》バリトンソロを歌う。二期会準会員。東京オペラプロデュースメンバー。

亡霊

Apparizione

浜田 耕一

千葉県香取市佐原出身。東京都清瀬市在住。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。尚美ディプロマ(演奏家)コース修了。二期会オペラスタジオ修了。在学中は主に宗教曲、ドイツリート等を学び、2006年にオペラデビュー。オペラでは「魔笛」パパゲーノ役、「ドン・ジョヴァンニ」題名役をはじめ、これまでに日本初演作品を含めた80役以上を演じている。2013年には岩手県久慈市にて歌劇「ドン・パスクアーレ」(全幕)題名役を、永峰高志氏(国立音楽大学教授 元NHK交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者)率いる選抜メンバーを含めたオーケストラと共演、2014年にはイタリア ビトント市トラエッタ歌劇場にて歌劇「ラ・ボエーム」全幕にマルチェッロ役で出演、共に好評を得た。また近年は舞台演出や台本執筆、作詞、子ども向けコンサートへの出演、構成などにも精力的に取り組み、活動の幅を広げている。二期会会員。東京シティオペラ協会会員。板橋区演奏家協会会員。香取市佐原文化協会会員。Y's company所属。

亡霊

Apparizione

小松原 利枝

鎌倉市出身。昭和音楽大学声楽科卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部マスターコース修了。洗足学園音楽大学大学院声楽専攻修了、在学中前田記念奨学生に選ばれる。オペラ「ポッペアの戴冠」ドゥルジッラ役にてオペラデビュー、「兄妹どうしで恋におち」(日本初演)ルクレーツィア、「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル、露の精、「リゴレット」ジョヴァンナ、チェプラーノ伯爵夫人、「魔笛」侍女Ⅰ、パパゲーナ、「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィーラ、「サンドリヨン」ノエミ、「フィガロの結婚」スザンナ、「カルメン」フラスキータ等に出演。「ほっと一息ナイトタイムコンサート」と題してリサイタルを開催。藤原歌劇団バロック研究会に所属し、バロックの演奏会にも多数出演している。2009年日中友好青少年交流事業では中国の要人を前に御前演奏。2016年よりマレーシア国立芸術遺産大学(ASWARA)でオペラ上演のサポート、出演、及びマスタークラスを行うなど今後アジアでの活躍が期待されている。藤原歌劇団所属。ナミ・レコードよりファーストアルバム「One Hug for You」発売中。世界に向けてiTunesをはじめとするインターネット配信も行なっている。ホームページwww.Aicom-office.com


亡霊

Apparizione

吉川 歌穂 

千葉県印西市出身。東京音楽大学声楽専攻声楽演奏家コース卒業。声楽を長谷川紀久恵、長谷川大祐、木村奈緒美、服部容子、田代誠の各氏に師事。児童合唱団で歌を始め、高校1年より声楽を学ぶ。幼少期よりクラシックバレエ、ジャズダンスの研鑽も積む。大学在学中、オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会、卒業試験成績優秀者演奏会などに出演。これまでに「メリーウィドゥ」グリゼット役、「こうもり」イーダ役、「伯爵家令嬢マリツァ」モニカ役、「チャールダーシュの女王」アナスタージア役、「ルイーズ」新聞売役、「華狐」主演お花等で出演。その他様々なオペラで主要キャストのアンダースタディや合唱を務める。20192月日本オペレッタ協会第2回本公演「ルクセンブルク伯爵」ジュリエット役にて出演予定。